「entre」の意味~間


「間に」という意味になります。
この言葉、どのようなシーンで使えるでしょうか。それでは早速、日常生活や学生生活、ビジネスシーンなどを想定してご紹介したいと思います。
entreの意味
「entre」という表現は、特に物理的な位置関係や抽象的な関係を示す際に頻繁に使われます。例えば、友達と一緒にいる時に、次のように使います。
A: Onde você está agora?
B: Estou entre a biblioteca e o café.
どういう意味なのでしょうか?これは
A: 今どこにいるの?
B: 図書館とカフェの間にいるよ。
そうなんです、「entre」を使うことで、物理的な位置を明確に示すことができます。
entreは選択肢を示す時にも便利
また、よく聞く使い方は、選択肢を示す時です。
A: Você prefere estudar entre a manhã e a tarde?
B: Eu prefiro estudar entre a tarde e a noite.
A: 朝と昼の間に勉強するのが好き?
B: 昼と夜の間に勉強する方が好きだよ。
このように、「どちらの時間帯がいい?」という意味で使えます。
しばらく会っていない人にもentreは使える!
例えば、友達と数カ月ぶりに会った時に、次のように会話が進むことがあります。
A: Ei! O que você tem feito entre os estudos?
B: Ei! Tenho estado entre o trabalho e os estudos. E você?
A: おー!久しぶりだね、勉強の合間に何してたの?
B: やあ!仕事と勉強の間で忙しかったよ。君はどうしてた?
このように、「勉強の合間に何をしていたのか?」と聞くこともできます。
いかがでしたか?今回は「entre」の意味を紹介しました。日常会話の中で、ぜひ使ってみてください。続いて、類語や同義語についてお伝えします。
「entre」の同義語と類語について
「entre」は、
ポルトガル語で「間に」「中に」という意味の前置詞です。
空間的な位置関係や、時間的な範囲を示す際に非常に便利な表現です。
この表現には、意味が似た同義語や類語がいくつか存在します。
ここでは、
その中から3つを紹介し、
それぞれのニュアンスを解説します。
1. no meio de(〜の真ん中に)
「no meio de」は、
「entre」と非常に似た意味を持ちますが、
特に「真ん中に」というニュアンスが強調されます。
たとえば、複数の物の中で特定のものが中心に位置している場合に使われます。
この表現は、物理的な位置だけでなく、比喩的な意味でも使われることがあります。
2. entre os dois(2つの間に)
「entre os dois」は、
特定の2つのものの間に位置することを示す表現です。
このフレーズは、選択肢や対比を強調する際に便利で、
例えば、2つの意見や選択肢の間で迷っているときに使われます。
このように、具体的な対象を示すことで、より明確な意味を持たせることができます。
3. em meio a(〜の中で)
「em meio a」は、
「間に」という意味合いを持ちながら、
より広い範囲や状況を示す際に使われます。
例えば、混雑した場所や特定の状況の中で何かが起こっている場合に適しています。
この表現は、より抽象的な状況を描写するのに役立ちます。
まとめ
「entre」は、
日常会話の中で非常に基本的な前置詞ですが、
状況や文脈に応じて「no meio de」や「entre os dois」、
さらに「em meio a」などを使い分けることで、
表現をより豊かにすることができます。
適切なフレーズを選び、自然なコミュニケーションに活用してみてくださいね。
それでは、また。
